昨年から、港区選挙管理委員会と港区内の大学との初のコラボレーション校として戸板女子短期大学服飾芸術科が選ばれました。 20代から30代の若い年齢層の投票率をアップするための推進策を一緒に考えていく活動が継続していきます。
女子大生の視点で、何かかわいいグッズを提案してほしいとのことです。 そこで、いつも持ち歩けたり、自宅の電話の横に立てておける“フラワーボールペン”と“メッセージ入りボールペン”を学生の目線で提案したら、両方をひとつに合体させて制作する案が採用されました。
フラワーは、港区の花がバラ、ひまわり、あじさい、ハナミズキの4種あることを調べ、芝公園には美しいバラ園があることと季節感を限定しないことからバラを選びました。
夏休み中に制作準備をはじめ、10月8日(土)、9日(日)の『みなと区民まつり』で配布できるように、愛宕地区の地域の方々と一緒に1,000本を制作します。
【 コーディネート研究室 高田葉子 】