東京都港区とのコラボ―戸板女子短期大学の服飾芸術科学生が手がける新たなデザインプロジェクト

中村 晴菜 講師

戸板女子短期大学 服飾芸術科は、東京都港区と協力し、デジタル関連の科目を履修する学生たちが防災デザインに挑戦し、港区のタオルと各所ののぼりのデザインに採用されるまでの道のりを紹介します。

デジタルデザインの融合:学生たちの挑戦

服飾芸術科のデジタル関連の科目では、Adobeのデザインソフトを駆使してデザイン制作に挑戦しています。

その一環として、港区の防災プロジェクトに参加し、授業で得たクリエイティブなデジタルスキルを活かして、特別なタオルデザインを創り上げました。

 

 

クリエイティブなタオルデザインの誕生

関東大震災から100年を迎える今年。この記念すべき節目に合わせて、9/2(日) 戸板女子短期大学がある東京港区では防災を学ぶイベントが開催されます。
このイベントでは、スタッフが身に着けるタオルデザインが注目となります。それぞれの学生が独自のコンセプトから発想を広げ、デザインを生み出し、その中から港区の方々によって最終選定されました。
 
 

のぼりデザインへの採用

タオルデザインに選ばれなかった2名に関しても、デザインアイデアは高く評価され、イベント用のぼりデザインとして活かされることが決定し、タオルからのぼりのデザインへ修正作業が行われました。

当日は、学生たちが手がけた3つのデザインがこの素晴らしいイベントを彩ります。是非、足を運んでその様子を間近でご覧ください!

服飾芸術科 中村晴菜

本件に関するお問い合わせ先

戸板女子短期大学 入試・広報部 澁谷まで
TEL 03-3452-0696

中村 晴菜 講師

服飾芸術科

百貨店・ファッションビル・アパレルブランドなどのディスプレイやVMDのデザイナーとして商品やブランドの発信に携わっていました。 ビジュアルにより人の心を動かす術を学び、今後の様々な場面で活かしていきましょう。また、相手に伝わる表現力を一緒に磨いていきましょう。