超十代 2019 に3年連続でフィッティングスタッフとして参加しました。

戸板女子短期大学公式

2019年3月26日(火)に幕張メッセ国際展示場にて開催された「超十代 – ULTRA TEENS FES – 2019@TOKYO」に、戸板女子短期大学 服飾芸術科の学生15名が、昨年一昨年に引き続き3年連続でフィッティングスタッフとして参加しました。

またモデル・ゲストが本番当日に着る衣装の事前フィッティングも、戸板女子短期大学にて行いました。

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戸板女子短期大学では、これまでファッション&音楽イベント「Girls Award」や「東京ガールズコレクション 」に2014年から2017年まで毎年、フィッティングスタッフやモデルハントなどとしてスタッフ参加しています。

 

日本を代表するガールズイベントのスタッフになり、真のプロフェッショナルに触れることで、2年間と短い短大生活の中で、より早く成長することを目的としています。また、人気のアパレルブランドやファッショントレンドを作り上げる方のサポートをすることで、将来就業したときの意識や意欲を高める目的もあります。

 

今回は、参加した服飾芸術科の学生15名は、テレビなどメディアでも大きく取り上げられる超人気イベントを一緒に作り上げることで、一生に一度の体験をすることで、人間的に大きな成長をすることができたと思います。

 

 

超十代 株式会社アイグリッツ ブランド事業部部長 早川裕一さんのコメント

「戸板女子短期大学のみなさん、今年もありがとうございました!戸板女子短期大学の皆さんのパートはイベントの中でも重要な役割の一つです。今回、イベントが、無事に進行できたのも、フィッターさんの的確な動きがあってこそ。経験として勉強していただくと同時に、自分もイベントを動かしてる一人として実感いただけていれば幸いです。本当にお疲れ様でした!」

 

以下、参加した学生のコメント

 

「もともとモデルさんやファッションショーが大好きでよく見に行っていたので、自分がフィッターとしてショーに関わることにわからないことばかりで不安しかありませんでした。でもフィッター経験のある子から色々教えてもらいながら、積極的に動けたと思います。

本番当日はフィッティングのときと担当のモデルさんが変わり、初めて見る衣装や早着替えを担当する場面もあったので、本番までにイメージトレーニングをして確認しました。衣装チェンジのタイミングを間違えるという大きなミスをしてしまい、周りに迷惑をかけてしまいましたが、ステージに支障なく済んで安心しました。ショーの裏側を見ることや、フィッターとして関わることはなかなかできない経験ですし、戸板女子短期大学に入学した理由の1つは、フィッターをしたかったからなので、夢がひとつ叶って嬉しかったです。本番当日はやりがいと楽しさでいっぱいでした。フィナーレ終わりは一気にモデルさんが帰ってくるのでとても大変でしたが、フィッティングルームを出る前に担当したモデルさんは、ありがとうございましたと声をかけてくださりました。そしてあるモデルさんは、またどこかでお仕事できたらよろしくお願いします。と行ってくださり、そのときこのイベントに応募して、本当にやって良かったなと思いました。素敵な経験をありがとうございました(服飾芸術科 2年生)」

 

「大きなステージには物凄いたくさんの方が関わって準備していることに気がつきました。自分のやるべきことを明確にして、全体をみて不足部分を補って行動する事が難しかったですが、ビジネス力を学びました。もっと頼ってもらえるような発言力、行動力があるとみんなが安心して回ると思いました(服飾芸術科 2年生)」

 

「忙しくて大変だった責任を伴う仕事だったけど非常に良い経験になった。フィッターの経験がなかったのでわからないことだらけだったけどフィッターの仲間が教えてくれたので助かりました(服飾芸術科 2年生)」

 

「今回、超十代のフィッターとして参加しました。以前、他のイベントの事前フィッティングでフィッターをしていたので、そこで学んだことや不足していた点を思い出して、活かせる機会がありとても嬉しかったです。フィッターを通して、この仕事の大変さや大切なことを事前フィッティングから当日にかけて学ぶことが多くありました。初めて当日フィッティングを経験してみて、ランウェイのすぐ側にフィッティングルームがあるので、ステージ上で流れている音が大きすぎて人の声が聞こえなくなるくらいでした。スタイリストさんからの指示も聞けないほどだったので、一生懸命耳を傾けて聞くことが一番大変でした。自分が担当したモデルさんをブランドさんの指示通りに着させてもランウェイでどのように洋服を見せているのかは、実際に見ることはできませんでしたが、後からSNSで確認してみると担当したモデルさんとその洋服がランウェイでお客さんに見られていることにとても感動しました。ちゃんと着させられたことも嬉しかったですが、モデルさんがさらに洋服を着こなしていることにも凄さを感じました。間近でショーの舞台裏を知ることができ、このような経験は一生自分にとっての経験値となったと思います。学んだことを活かせる機会があれば、また積極的に関わっていきたいです(服飾芸術科 2年生)」

 

「事前フィッティングの時は、まだ衣装が届いてないものもある中、全員が助け合いながら行動ができていました。また、モデルさんの数が多く、把握することか大変でした。フィッティングの時に着方や、服を間違えればブランドさんに迷惑がかかったり、本番のステージにも支障が出てしまうかもしれないという気持ちで臨むことで責任の重さを感じより、気が引き締まりました。

本番では、忙しい時と空きの時間の差がありましたが、着替えが多いモデルさんのフィッターの子達のお手伝いをしたり、各自役割を決められている中でしたが、周りを見て行動することができました。本番のステージを見に行った時に私たちがお手伝いをし、フィッターを担当したモデルさんが歩いている姿を見てとても感動しました。 裏方の仕事は目立つことがなく、フィッターという役職もあまり知られてはいないですが、ファッションショーにはとても重要な役割であり責任の重さはとてもありました。 事前フィッティングから本番までを担当したことでより、周りを見る力や、高校生のケア、何が足りていなくて今何をすればいいのかを判断する力を身につけることができました。また、前回参加したフィッターの時より求められる前に自ら動くことができていたのは自分にとっても成長を感じた瞬間でもありました。誰もが経験できるわけではないこの貴重な経験をさせていただいたことは、私にとって大きな財産になりました(服飾芸術科 2年生)」

 

「本番は初めてだったためとても緊張しました。 本番は事前フィッティングとは違いいつ自分の担当モデルさんが来るのかわからなかったため常に緊張感を持って仕事をしました。 また、大きな舞台の裏側を知ることができてとても楽しかったです。 人に洋服を着せるためにはどんな配慮をしてあげるべきなのかを知ることができてました。 3日間参加しましたが常に新しいことを学べてとても楽しかったです(服飾芸術科 2年生)」

 

戸板女子短期大学でのフィッティングや本番の学生の様子などは、戸板女子短期大学公式twitterインスタグラムで公開していきますので、フォローをお願いします。

超十代 – ULTRA TEENS FES – 2019@TOKYO の戸板女子短期大学 フィッティングの様子

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