超超十代 -ULTRA TEENS FES- 2022@TOKYO にスタッフ参加しました

戸板女子短期大学公式

2022年3月31日(木) 渋谷ヒカリエホールで開催される、超超十代 -ULTRA TEENS FES- 2022@TOKYOに、戸板女子短期大学 服飾芸術科23名が、2年ぶり5回目となるフィッティングスタッフとして参加いたしました。

戸板女子短期大学では、「超十代」だけではなく、ファッション&音楽イベント「Girls Award」や「東京ガールズコレクション 」に2014年から2020年まで毎年、フィッティングスタッフなどにスタッフ参加してきました。

超十代は、女子高生であれば誰も知るイベント。普段は観ることができない、その華やかなイベントの裏側をプロのスタッフとして経験することで、戸板女子短期大学の学生は人間的にも大きく成長していきます。

戸板女子短期大学では、この他にも全学科で産学連携プロジェクトという成長の場を用意しています。

以下は超十代に参加した学生のコメントです。

「超十代という、一つのステージを作り上げるまでに企画をする方やコーディネートを考える方、現場の準備をする方など、本当に多くの人が携わっているんだなと現場を見て実感しました。私は、モデルさんのフィッティングをさせて頂きましたが、洋服の準備、確認をするだけでも大きな責任を感じ、疲労もありました。しかし、当日自分が用意した洋服をモデルさんが着てステージを歩く姿を、ステージの側から見て胸がいっぱいになりました。涙が出るくらい嬉しかったです。
いつもSNSやテレビで観ているだけだったインフルエンサーやモデルさんと直接関われることは、戸板女子短期大学でしかできない経験なのではないかと思います。イベントに参加して得た経験は、これからの人生で役に立つと思います、似たような場面に直面した時に活かせるようにしたいと思います(服飾芸術科2年)」

「本番を含め3日間の1日1日が濃くどの作業も大事な作業でたくさん勉強させていただ来ました。フィッターの仕事は、思っていたより力仕事でもあり精神面も失敗出来ない状況で責任もそれぞれあったので鍛えられたと思います。モデルさん達とコミュニケーションを取り、実際に私がお洋服を着せたりする経験がすごく印象に残りました。
更に時間を気にしながら、臨機応変に対応する力を得ることができたので、これから時間をみながら自分なりに計画し、イレギュラーなことにも対応が出来るようになりたいなと思います(服飾芸術科2年)」

「高校生の頃からずっと憧れ続けた、ガールズイベントのフィッタースタッフという経験をする事ができて本当に幸せでした。この経験を通して、あらためて服に携わる仕事がしたいと実感する事ができました。自分が衣装の着替えを担当したモデルの方がランウェイを歩く姿や、その衣装を着用して撮影した写真をSNSに載せていたのを見るとすごく嬉しくて感動しました。実際にランウェイで歩く姿を見た時は感じたことの無いくらい感動する気持ちでいっぱいになりました。
この超十代というイベントを通して、いつか違う形で、仕事としてこの場所に戻りたいとすごく思いました。だからこそ、今は就職活動や学校生活、アルバイトなど目の前にある事を一つずつ丁寧に頑張っていきたいと思います。そして、様々な経験を通してそれぞれの力を身に付けていきたいです(服飾芸術科2年)」

「これまでは、大規模イベントの表側しか見たことがなかったので、リアルな裏側を見ることができてとても貴重な経験になりました。ファッションショーをやる上で、ファッションは、少しの着こなし方の違いでも印象がガラッと変わるので奥が深いということをさらに知ることが出来ました。ただ服やアクセサリーを身に付けるのではなく、着こなしや身に付け方を事前にフィッティングして試行錯誤しました。
モデルさんに服を着せるときに、1人では手がいっぱいいっぱいになってしまうことがあり、その時に周りにいた学生のフィッターが必ず誰かしら助けてくれたので、助け合ったことがとても印象的でした。1回も話したこと無かった子でも、助けに来てくれたりして心が温まりました。
何か物事に対して、やるかやらないか迷った時は勇気を出してやる!という決断をしようと思いました。何事にもチャレンジしていきたいです。モデルさんは、皆さん礼儀正しかったので、私も挨拶や返事を丁寧にし、礼儀正しく生活していきたいです(服飾芸術科2年)」

「普段私たちはイベントを見る側として参加しますが、今回フィッターという裏のお仕事をして、モデルさんへの配慮やどうしたら早く楽に着替えができるかを考えながら行動していました。目の前にSNSで見る人がいても、お仕事なので騒いだり、必要以上に話しかけたりすることはせずに冷静にお仕事ができました。
モデルさんにありがとうございます、お疲れ様でした。などと言われるとすごく嬉しい気持ちになったので、挨拶は本当に大切だと思いました。自分がフィッティングしたモデルさんがランウェイをかっこよく歩いてる姿を見てすごく感動しました。この気持ちはこの体験をしたからこそ味わえると思いました。
私は普段からアルバイトなどで人に気遣いをすることを心がけていたので、このイベントに参加した時も常に頭にそのことを入れていました。誰かがやってくれるだろう。という気持ちでは絶対に成り立たないイベントです。そんな気持ちでイベントには参加していけないと思いました。このイベントを通して、人への気遣いを大切にしたいと改めて思いました(服飾芸術科2年)」

「最初は大学時代なにも頑張ったことがなく、就活の話題作りになるなと思い、ファッションショーにも興味があったので参加しました。
実際にモデルさんが来てフィッティングをすると、いつもテレビで観ている人が目の前にいて洋服を着るお手伝いをするととても緊張しました。しかし、自分が間違った行動をしてしまうと全体に大きな迷惑がかかってしまうので集中してフィッティングを行い、失敗せずに終わらせることができました。
今回は、今後いくらお金を払っても経験できないことをさせてもらいました。どうしたらモデルさんの着替えがスムーズにかつ着やすくなるかと考えたり、スタイリストさんに実際に聞気に入ったりしました。自分の行動1つ1つがショーの結果に繋がってしまうのでとても責任重大でした。印象に残った経験はたくさんの洋服に囲まれたり、まだ販売開始していない商品があったことです。わたしはアパレルスタッフとして働いたことはないので、たくさんの洋服が目の前にあるのは初めての経験でした。洋服がすごく好きなので、たくさん可愛い洋服が目の前にあり、それを着せて、モデルさんがちゃんと着ることができて、1つ1つのお仕事が楽しいと感じました。
この経験で学んだことは、積極的に行動していこうと思いました。私は今まで何事にも言われてからしか行動することができませんでした。しかし、今回の経験をして社会に出てからは言われてからしか行動ができない、なんて通用しないなと感じました。戸板女子短期大学の学生でも自分で考えて行動していたり、まわりに指示を出したりしている人を見てかっこいいなと思いました。実際にいつもスタイリストさんとして働いている人のように見えました。しかしわたしと同じ日に同じことを始めたと考えると一歩先に感じました。なので、これからは何事にも積極的に行動していきたいなと思いました(服飾芸術科2年)」

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