戸板女子短期大学 服飾芸術科 長谷川らんです。
戸板女子短期大学では、前期に服飾芸術科の学生とデニム素材を中心にファッションを展開しているブランドEDWINさんとの産学連携プロジェクトを終えました!
今回は、服飾芸術科の学生が考えた解決策、産学連携プロジェクトを通して知れたデニムの魅力や学んだ事をお伝えしたいと思います!
EDWINさんからいただいた課題は「若者のデニム離れを解決すること」です。
デニムを着ないシーンで、逆に着るシーンに転換できないかと考え、冠婚葬祭や就職活動、アルバイトの制服、デートコーデ、ルームウェア、夏ファッションなど様々なシーンを設定し、各チームで課題に取り組みました。
限られた時間の中で、
・アンケート結果を数値で表したグラフの作成
・実際に考えた商品デザインの作成、
・問題点に対するアイデアなど、
聞き手に納得してもらえる具体的な内容を各チームが考えました。
各チームがエドウィン社の専務に発表するプレゼンテーション資料をパワーポイントで作り、
プレゼンテーションへと望みました。
解決策には、アプリの活用やイベントの開催、デニムを含む新商品の開発など様々なものがあり、どのチームも聞き手を引きつけるとても魅力的なアイデアでした。
今回、たくさんのチームの解決策やアイデアから、新しいデニムの魅力を知る事ができました。常識にとらわれず、好きな時に、好きな場所で、好きなようにデニムを着用する事。学生が考えたアイデアを組み合わせる事により、私たち若者によるデニム離れを解決していく事ができるのではないでしょうか。
戸板女子短期大学の魅力のひとつでもある産学連携プロジェクトを通して、自分自身も多くの事を学び、吸収し、成長する事ができました。
1番はチームで協力する事の大切さです。意見を出し合い、1つにまとめる事の難しさを実感しました。
この経験は、今後の学生生活だけでなく、社会人になっても力になると思います。
EDWINとの貴重な経験から学んだ事を、今後の自分の強みとして活かしていきたいです。
そして、今回の産学連携プロジェクトを発信し、多くの人に「デニムの魅力」を伝えていきたいです!
戸板女子短期大学 服飾芸術科 長谷川らん