3組の模擬挙式「TOITA Wedding ceremony2021」を7/25(日)オープンキャンパス内で開催します。

戸板女子短期大学公式

戸板女子短期大学は、服飾芸術科の学びの一環として「ウエディング・セレモニー」を受講する服飾芸術科1年生90名が3グループに分かれて、20代、30代、40代を想定した3組の模擬挙式を2021年7月25日(日)の戸板女子短期大学オープンキャンパス内で開催します。

戸板女子短期大学 服飾芸術科 ウエディングモデルではブライダル企業の現地見学やドレススタイリストによる実践指導を中心に、ウエディング業務を総合的に学習しています。

職場で必要とされるビジネスマナーや敬語の遣い方、プレゼンテーション演習やホスピタリティ総論、サービスの心理学など様々な科目を通してホスピタリティの本質や表現手法も併せて学んでいます。

当日は、戸板ホールで、学生たちがウエディングプランナー、ドレススタイリスト、ヘアメイク、音響照明、プレス、カメラ、ブライズメイド、新婦の役割を分担し、全員一丸となって「模擬挙式」を制作します。

またブライダルミュー様のドレス衣裳のご協力や安東徳子先生をはじめとするスペシャリストの各講師と一緒に夢と希望が溢れるウエディングの世界をエンターテイメント性豊かに表現します。

TOITA Wedding ceremony2021 実施概要

開催日時:7月25日(日) 11:00~14:30

模擬挙式 発表

グループA 11:00~11:30 戸板ホール
グループB 12:00~12:30 戸板ホール
グループC 14:00~14:30 戸板ホール

開催場所:
戸板女子短期大学 オープンキャンパス
また同時に戸板女子短期大学Youtubeで生中継を実施

 

産学連携 協力会社

株式会社エスプレシーボ・コム

株式会社 丸三屋 BRIDARIUM MUE

新郎新婦 ペルソナ

チームA

新郎 磯崎 大輔(1981年生まれ 40歳)

東京都北区生まれ。弟(1984年生まれ)との二人兄弟。

母親は昨年他界、父親は会社員。

日藝デザイン学科在学中に東京都職業能力開発センター靴科に通い靴制作の基本を学ぶ。卒業後女性シューズメーカーに2003年就職。その時にウエディングシューズの美しさに魅了され、退職後、皮革産業技術研究員としてイタリア・ミラノにある靴学校ARSUTORIA schoolに留学、2006年卒業。2007年にウエディングシューズ専門工房を立ち上げ起業。2012年日本シューズベストドレッサー賞クラフトマン部門グランプリ受賞。2016年東京レザーフェアの革のデザインコンテスト佳作。
現在、都内ドレスショップに多数納品(年商2000万円)
新婦 木村 美穂(1989年生まれ 32歳)

東京都新宿区生まれ。三姉妹の真ん中次女。

姉は昨年結婚。両親は健在で自営業(女性服専門店)。

戸板女子短期大学服飾芸術科を卒業後、ウエディングドレスショップに就職。ドレススタイリストとして新郎新婦様の衣装のご提案・接客・販売を行う。現在は5人の部下を抱えるマネージャー。

 

出会い

新婦の勤めるドレスショップに新郎はオーダーのウエディングシューズを納品していた。大輔と美穂でお客様のオーダーシューズの打ち合わせをする機会が頻繁にあり、そこで出会う。

 

チームB

新郎 栗本 翔太(1993年生まれ 28歳)

東京都調布市生まれ。弟(1995年生まれ)との二人兄弟。

両親健在、父親は会社員。母親は公務員。

高校は調布北高等学校。吹奏楽部の部長を務める。

同級生だった清水茜さんも吹奏楽部で副部長だった。

二人が部長・副部長の時、東京都高等学校吹奏楽連盟吹奏楽コンクール銀賞を初受賞。

大学は成蹊大学システムデザイン学科に進学し、卒業後、SEとしてNECへ就職。現在主任。業務内容は、得意先が本業にリソースを集中できるようなITシステムを提供するためのプロジェクトを常に複数動かしている。
新婦 清水 茜(1993年生まれ 28歳)

東京都調布市生まれ。姉妹の長女。

両親は代々続いていた米屋から1998年コンビニ経営に転業した。

妹は専門学校卒業後、すぐに結婚し子供一人(目黒区在住)コンビニを継ぐ気持ちが強い。

茜は大学は明治大学へ進学。ボーイフレンドは数人いたが大学三年次に高校の同窓会で翔太に再会し付き合い始めた。

大学卒業後はファミリーマートに就職。マーケティング部門から商品開発に異動し現在はおにぎり担当。半年かけておにぎりに使う米、のり、炊飯方法、具材、商品名、原価率、サイズ、販売目標などを検討している。
出会い

高校の同級生。吹奏楽部の部長副部長で共にコンクール入賞を目指して仲良くなっていた。高校卒業後はしばらく会うことはなかったが大学3年生の時に高校の同窓会で再会し付き合い始める。

 

チームC

新郎 スティーブン・キタジョウ(1996年生まれ 25歳)

ハワイ生まれのハワイ在住(オアフ島)の日系5世のアメリカ人。

三兄弟の長男。両親はハワイで飲食店を経営している。

高祖父母は1900年に広島県からハワイに移民してその後広島に戻ったが、ハワイで育った曾祖母はどうしてもハワイに住みたいと思い、結婚してハワイに移住した。5世となるスティーブンは先祖から引き継がれた歴史、託された想い、日系であることをとても大切にしている。

スティーブンは高校の時にほとんど日本語はわからなかったが、第二外国語で日本語を専攻し会話は出来るようになった。その後、オアフ島ホノルルにあるハワイ大学ウエストオアフ校(学部はBachelor of Arts in Humanities:クリエイティブメディア、英語、ハワイ太平洋学、歴史学、心理学) に進学した。

就職先はハワイ観光局(Hawaii Tourism Authority)でオフィスはホノルルにある。業務はハワイのブランドマーケティング。
新婦 綾部 美咲(1998年生まれ 23歳)

東京都渋谷区生在住。父親は広告代理店勤務。母親は英語教師。

一人娘で何不自由なく育つ。高校は都立広尾高等学校。母親の影響で英語が得意。将来はCAになるのが夢。

戸板女子短期大学国際コミュニケーション学科に入学。更なる英語力向上を目指し19歳時に語学勉強を目的にハワイ短期留学(半年コース)を行う。その時にスティーブンに出会う。

卒業後は全日本空輸(株)の地上勤務として活躍。
出会い

新婦の美咲(当時19歳)がハワイ留学時にハワイ観光局職員のスティーブン(当時22歳)が日本人向けに留学中の世話役として参加。

そこで二人は出会い付き合い始めるが留学期間が終了し美咲が帰国して自然消滅。しかし、スティーブンは美咲のことが忘れられず、ハワイ観光局日本支局への単身異動を志願し2020年から日本勤務となる。

大好きな美咲と再会し交際を再会し結婚することに。結婚式は日本で行う。

昨年の模擬挙式の様子

 

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TEL 03-3451-8383

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