8月26日・27日に麻布十番商店街で行われた「麻布十番納涼まつり」に、TOITAアンバサダーの学生50名が参加しました。
2019年以来4年ぶりの開催となった麻布十番納涼まつりは、例年約40万人以上が訪れるとても大きなお祭りです。
麻布十番の商店街でお店を構えている商店主さんたちが、お祭りならではのグルメを出し、近隣の方々、観光客たちを楽しませてくれます。
また、グルメ&物販の店舗はなんと約200店舗も並び、ブースでは多くの方がお祭りを楽しんでいました。
今回、TOITAアンバサダーは麻布十番青年会の方が運営する「ふれあい子供広場」のボランティアとして、2日間、綿あめやかき氷、ラムネといった飲食販売屋台とヨーヨーすくい、射的などのゲームのお手伝いを行いました。
お客様への対応や誘導だけではなく、実際に綿あめやかき氷を作ることもできました。
ほとんどの学生が、縁日のお手伝いが初めてで最初は大変でしたが、子供たちの笑顔や地域の方とふれあい、一緒に東京でも最大級のお祭りイベントを作り上げることで、私たち自身も楽しみながらボランティアを行うことができました。
子供から大人の方、地域の方と関わりながら活動でき、充実した2日間となりました。
以下学生の感想です。
「楽しかったです。子どもとふれあえる良い機会だったと思います。またその親御さんともお話しでき、他のボランティアの学生さんから「すごくフレンドリーだね」とお褒めの言葉を頂けるようなお仕事ができたため、良い思い出になりました。(国際コミュニケーション学科1年)」
「忙しかったので声がけしながら協力して仕事をしたことにより、一緒に活動していた人と仲良くなれたのが嬉しかったし楽しかったです。また、普段関わることが少ない子どもと関わることができたので癒されました。(食物栄養科1年)」
「子供たちが楽しそうにしていて、とてもやりがいがありました。また、大人の方たちとも沢山コミニュケーションをとることができてとても楽しかったです。夏休みで1番の思い出が出来ました。(食物栄養科1年)」
「目線の高さを合わせることや綿あめの大きさに偏りが出ないよう意識して作業しました。子どものお客様が帰る際に「バイバイ」と手を振ってくれたり、おいしいと笑顔を見せてくださり、とてもうれしい気持ちになりました。
また、運営の方々にも親切にしていただき、社会人のボランティア方ともコミュニケーションをとることが出来、とてもいい経験になりました。(食物栄養科1年)」
当日の様子
TOITAアンバサダーは、ボランティア活動やスポーツ・文化イベントに参加する戸板女子短期大学の学生ボランティア団体です。発足6年となった本年は、約250名の学生が所属しています。
今後も様々な企業とのイベントに参加し、地域の方々との交流を深めていきます。
本件に関するお問い合わせ
戸板女子短期大学 学生部 神谷まで
TEL 03-3452-0696