TOITAアンバサダーの学生が、5月21日(日)に開催された第47回 わんぱく相撲港区大会にボランティアとして参加しました。
わんぱく相撲港区大会は、港区在住、在学している小学生を対象にした相撲大会です。
「ちゃんこ鍋」「現役力士との相撲体験」「相撲学習」「2023年の思い出の手形」などのコーナーを通し、1日かけて相撲の伝統や楽しさを体験することができます。
今年も六本木アークヒルズ カラヤン広場にて開催されました。
当日は約190名の児童が集まり、活気のある相撲大会となりました。
参加したアンバサダーの学生9名は、子供たちの受付や試合のトーナメントの印付などさせていただきました。
以下学生の感想です。
「受付をスムーズにするためにリストバンドの説明を保護者の方に行っても逆に時間を取られる場合もありその時は列に逸れてリストバンドを付けるなどの解決策があったなと気づきがありました。
試合では、負けちゃった子達に対しての対応に気を配りました。「よく頑張ったね」などと一声かけてふんどしを脱がせたりしましたが、もっと砕けた言葉で話せばよかったなと思いました。
最後の片付けや掃除の際には、授賞式を行っている中で周りを見て片付けをしている所があり、そこのお手伝いに行くという行動ができたので良かったです。(国際コミュニケーション学科1年)」
「受付では小学生の子に名前を聞いたり、手にバンドを巻いたりしてコミュニケーションを取ることができたので楽しかったです。トーナメント表にミスがあると後に困るので、注意深く行う必要があると感じました。当日は、とても天気が良くて暑かったけれどイベントも盛り上がり元気をもらえました。(食物栄養科1年)」
「受付で、出場者の子供たちの手首にバンドをつける仕事をスタッフの方と2人ペアで行いました。とても和気あいあいとした空間で、楽しく仕事ができました。
わんぱく相撲の関係者の皆さんとても親切で頼って頂けたのも嬉しかったです。(国際コミュニケーション学科1年)」
「児童を誘導するのは大変だと思いました。ただ大きな声で呼びかけるのではなく、実際に行って「おはよう。ごめんね、ここ3列に並んで欲しいんだけどできるかな?」など姿勢を低くして優しく問いかけることが重要だと感じました。(国際コミュニケーション学科1年)」
「高学年の対戦でトーナメントに対してのクレームやこちら側のミスで混乱を招いてしまった際の対応を間近で見て、恐怖を感じたと共に自分も関わっていたのでなにかできたことがあったのではないかと思いました。(国際コミュニケーション学科1年)」
第47回 わんぱく相撲港区大会の様子
TOITAアンバサダーは、ボランティア活動やスポーツ・文化イベントに参加する戸板女子短期大学の学生ボランティア団体です。発足6年となった本年は、約250名の学生が所属しています。
今後も様々な港区イベントに参加し、地域の方々との交流を深めていきます。
本件に関するお問い合わせ
戸板女子短期大学 学生部 神谷まで
TEL 03-3452-0696