TOITAアンバサダーの学生が、10月8日(土)・9日(日)に開催されたみなと区民まつりにボランティアとして参加しました。
今年第41回を迎えるみなと区民まつりは、3年ぶりの開催となり日比谷通りを挟んで芝公園エリア・芝増上寺エリア・港区役所エリアなど合計6つの会場にブースが多数並び、個性豊かな展示・販売・ステージ発表などがあり大勢の人が来場されていました。
今回、TOITAアンバサダーは芝商店街が運営する屋台での販売、リユース食器の貸出・回収、会場美化ボランティアとして、2日間お手伝いを行いました。
子供から大人の方、地域の方と関わりながら活動でき、充実した2日間となりました。
▼以下学生の感想です。
「祭りでは使い捨ての容器が当たり前でゴミ袋では足りないほど溢れてしまうというような風景をよくみたことがありますが、各ゴミ捨て場に分別作業を行うスタッフがいたため清潔かつ地球にやさしい活動を行っていると思いました(食物栄養科2年)」
「リユース食器の回収に協力してくれる方が多く、SDGsの観点で良い取り組みだと感じました。回収所はゴミステーションの隣に設置されておりゴミの分別も間近で見ましたが、来場者のほとんどの人がきちんと分別に協力していたのが驚きました(食物栄養科1年)」
「地域の人とコミュニケーションを取りながらの販売は初めてでした。高齢の方から小さい子供まで様々な年代の方と色んなお話をさせていただきました。コミュニケーション力を鍛えることが出来た1日であったと思います。何よりお客様のために一生懸命接客出来たことや、売り上げに貢献できたことにやりがいを感じました。そして港区の皆さんの温かいお人柄を感じることが出来ました。また来年もボランティアに参加して貢献したいです(服飾芸術科1年)」
「3年ぶりの開催だとお聞きし、とても盛り上がっていました。商品をお客様に買っていただくためにはやはり声かけが1番大事かなと思いました。私がお手伝いさせていただいたお店は積極的に声がけをしたことで買っていただけるのが多かった印象です。雰囲気や言葉遣いって大事だなと思いました。お店の皆さんが地域の方で深く交流があるときき、みんな良い方でとてもボランティアがしやすかったしきてよかったなと思いました。楽しくボランティアを終えることができて嬉しかったです。ボランティアは、お金がもらえるわけじゃないけど「今日はありがとう。助かったよ。」と言っていただけた時の幸福感がやりがいだし、ここに参加しなければ出会えなかった、いい方たちに会えて嬉しい気持ちにもなれて、ボランティアっていいなと改めて感じることができました(食物栄養科1年)」
「お客さんが気軽に話しかけてくれたり、ありがとうと言われるだけで嬉しさを感じた。ボランティアという形で誰かの役に立てたことが嬉しかったしやりがいを感じた(服飾芸術科1年)」
「改めて「地球に優しいことをするためには何をしたほうがいいか」について考えさせられる機会になりました。ただゴミの削減のためにプラスチックのお皿を布状のもので拭いて、最後に洗い場に出すと思いますが、結局水や洗剤を使用しているので、環境にいいのか疑問に持ちました。私はあまり環境について詳しくないので、ニュースや環境について調べようと思いました(国際コミュニケーション学科1年)」
みなと区民まつりボランティアの様子
本件に関するお問い合わせ
戸板女子短期大学 学生部 橋本まで
TEL 03-3452-0696