【資格】世界遺産検定を”お得”に受けよう!!

木内伸樹准教授

戸板女子短期大学では、総合教養科目として「世界の遺産」講義を開講しています。

講義の中で目標とする「世界遺産検定」は、人類共通の財産・宝物である世界遺産を通して、国際的な教養を身に付け、持続可能な社会の発展に寄与する人材の育成を目指した検定です。2006年に始まって以来、20万人超が受検し10万人以上が認定されています。2014年からは文部科学省の後援事業となりました。

世界遺産を通せば、世界のさまざまな文化や歴史、自然の豊かさの一端を知ることができます。世界遺産を学ぶ意義はここにあります。 世界遺産検定を通して世界遺産を学び、その先にある世界の多様性に関心を持ってください。世界遺産の学びはどのような専門の方でも、どのような職業の方でも必ず求められる「生きる力」となるものです。

世界の遺産を受講している学生は復習も兼ねてちょうど良い機会と思いますので、ご検討ください。また世界の遺産を受講していなくても、この機会にぜひ受検をご検討ください。

 

世界遺産検定 概要

検定日:2020年9月13日(日)

会場:東京など全国15都市

申込方法:世界遺産検定ホームページで、ログイン・登録し、戸板女子短期大学の申込コード(アクティブポータルに記載)を入力してください。

申込締切日:2020年7月30日(木)17:00まで

 

戸板女子短期大学での受検特典

1)戸板女子短期大学専用の申込コード入力で受検料の割引があります。

2)7/10までに検定受検申込み完了の方には、夏休みにオンラインWEB対策講座の無料ご招待(先着100名)があります(戸板女子短期大学の為に7/10まで延長になりました)

 

検定の取得が強みになる業界

観光、エアライン、商社、マスコミ、文化・教育機関、海外拠点のあるメーカー、国際機関など

 

社内推奨資格として採用している企業

JTBグループ、KNT-CTホールディングスグループ、阪急交通社、日本旅行など

 

世界遺産検定の取得は、就職活動において、エントリーシートや履歴書の資格欄に記入できるだけではなく、面接などにおいてグローバルな観点を持っていることのアピール材料となります。グローバル化が進むなか、世界遺産の知識や学習を通して得た歴史等の知識や異文化への理解は、日々世界で起きる出来事を理解し対処するために必要な“一般教養”として、さまざまな業界で役立つものになっています。

不明な点、質問などありましたら、ご遠慮なくお尋ねください。

本件に関するお問い合わせ先

戸板女子短期大学 学生部 澁谷まで
TEL 03-3451-8383

木内伸樹准教授

国際コミュニケーション学科

これからの観光の在り方が、大きく変化する中で、観光業界、ホスピタリティ業界は時代に合わせてどのように進化していくのでしょうか。マスツーリズムから目的や個人の旅行スタイルなどに細分化が進み、受け入れ側も変化を求められる時代です。以前のように旅行ができるまでにはまだ時間が掛かりそうですが、観光地を旅するように、世界の観光資源・観光施設とエアライン、ホテル、旅行会社などの観光産業について理解を深めていきましょう。