火熨斗(ひのし) 2020.12.20 GALLERY #千草会#戸板関子#歴史資料 同窓会千草会 先の丸い部分に炭火を入れ容器全体を熱し、鏝やアイロンと同じ用途で使用さていました。枝の部分は熱くならないように木でできており漆が塗られています。 裁縫の授業で当初から使用されていたと考えられます。日本では古くから布のしわを伸ばすのに使用されていたようです。 本件に関するお問合せ先 戸板女子短期大学 千草会 まで TEL 03-3452-4169 同窓会千草会 職員 千草会は戸板女子短期大学の同窓会組織です。1928年戸板関子先生が同窓会の名称を「千草会」と命名されました。創立してから 120年を迎える現代にも、戸板関子先生が掲げた校訓「知好楽」の精神を大切にした「実学」の教育目標は生きております。