千草会

花刺

同窓会千草会

花刺は運針の技法を用いて円や四角、線などで連続模様や幾何学的模様を布の上に描いていきます。

寄贈された作品には基礎技術として十字や麻の葉、亀甲など数種類を別々に台紙に貼り、1冊にまとめて提出された物の一部です。

また、一枚ずつに分かれている物もありました。

草履や布巾など実物大標本としても残されていました。

 

 

 

同窓会千草会

職員

千草会は戸板女子短期大学の同窓会組織です。1928年戸板関子先生が同窓会の名称を「千草会」と命名されました。創立してから 120年を迎える現代にも、戸板関子先生が掲げた校訓「知好楽」の精神を大切にした「実学」の教育目標は生きております。