TOITAだより

【特別講演】「オリンピックとボランティア~東京2020大会について~」を行いました。


 

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戸板女子短期大学では、オリンピック・パラリンピックに関する理解を深め、東京2020大会に向けて、一人一人の参画のあり方を考える公演・セミナーを毎年開催しています。

 

昨年末の平成30年12月12日には、日本オリンピック・アカデミー会員/元東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会総務局長/CCOの雜賀真氏をお招きして、「オリンピックとボランティア~東京2020大会について~」というタイトルで特別講演を実施しました。

 

当日は、学生・教職員含めて、25名以上が参加し、
「東京2020オリンピック・パラリンピック招致から決定まで」
「オリンピックの現状と危機的側面」
「日本のスポーツ界における課題」
「オリンピック・パラリンピックボランティアの歴史とロンドン2012大会・リオ2016大会での概要」
「東京2020大会にむけたボランティアの概要と今後のスケジュール」

 

と各トピックスに分かれた話を聞きました。

 

会場の学生や教職員から「オリンピック・パラリンピックに向けて新たに作った施設は、大会終了後どのように活用するのでしょうか」「オリンピック・パラリンピックには多くの外国の方が来日するが、その先のインバウンドはさらに進んでいくと考えられますか」「2年先の自分の進路は未定だが、ボランティアへの申し込みは可能でしょうか」といった質問が行われ、来年のオリンピック・パラリンピックへの関心の高さがうかがえました。

 

現在の1年生でも東京2020オリンピック・パラリンピック開催時にはすでに卒業しています。

 

そのような状況において、多くの学生たちがボランティアとして大会に関わりたいと思いながらも、応募していいのかを迷っている中、今回の講演の日を迎えましたが、雜賀真氏から「ボランティアとは決して誰かに強制されてするものではなく、その時の自分の状況によって考えればよいこと」「オリンピック・パラリンピックのボランティアにはそこでしか味わえないさまざまな魅力があること」などお話をいただき、ボランティアに対するハードルが一気に下がっていくのが見てとれました。

 

講演終了後、早速ボランティア活動に応募した学生も複数いたようです。また、ボランティアだけにとどまらず、オリンピック・パラリンピック招致の際の裏話や大会用地準備の大変さなどについてのお話は大変に興味深く、時間が経つのも忘れてしまうほどでした。

 

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以下、参加した学生の感想です。

 

「この講義を聞くまでは、オリンピック・パラリンピックが日本でもうすぐ行われるという実感があまりなかったのですが、今回のお話を聞かせて頂き、すぐそこまで迫ってきているという実感が湧き、私も是非少しでも貢献出来ればと思いました。
ボランティアに参加することが出来なくても、例えば、外国人の方に会った際は、おもてなしの心を持ちたいと思います。
貴重なお話を聞くことができ、大変勉強になりました。ありがとうございました」(食物栄養科1年生)

 

「私は、オリンピック・パラリンピックのボランティアをしてみたいと思っていたのですが、オリンピック・パラリンピックがある年は就職1年目なので、実際にできるか分からないから応募するのは辞めた方がいいと思っていました。
しかし、ボランティアをできるか分からなくても、応募するだけでも大丈夫というお話を聞いて驚き、ボランティアへ参加するハードルが下がりました。
また、オリンピック・パラリンピック開催後の問題も知る事ができ、今まで知らなかった事を知れました。
お話を聞いて、より東京オリンピック・パラリンピックが楽しみになり、自分もオリンピック・パラリンピックに少しでも関わりたいと思いました」(食物栄養科1年生)

 

「元々、私はスポーツ観戦が好きなので、オリンピック・パラリンピックに興味がありました。
ですので、東京オリンピック・パラリンピック開催を聞いた時から何かしら関わりたいという気持ちでいっぱいでした。
しかし、現実的には2020年には就職をしているので、積極的には関わる事はできませんが、他の方法でオリンピック・パラリンピックに関われないかを考えるようになりました。
過去に開催されたオリンピック・パラリンピックではどのような問題があったか等、直接お話を聞かなければ分からなかった事なので、今回このようなお話を聞くことができて、とても貴重な体験になりました」(国際コミュニケーション学科1年)

 

「オリンピック・パラリンピックボランティアHPの「ボランティアは、TOKYO 2020を動かす力だ。」という言葉を見て、東京オリンピックをサポートすることに興味を持ちました。
講義を受け、ボランティアに給料が一切出ないということについて、ボランティアは「無償労働」ではなく「志願者」という意味だということがわかり、自主的な気持ちを持ち取り組むことがとても大切なことだと思いました」(国際コミュニケーション学科1年)

 

 

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