FOOD AND NUTRITION'S BOARD
食物栄養科かわらばん

ひらめき☆ときめき サイエンス「豚の遺伝子(DNA)を分析し肉質への影響を調べよう」を開催します。

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「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」は「大学や研究機関で「科研費」(KAKENHI)により行われている最先端の研究成果に、小学5・6年生、中学生、高校生の皆さんが、直に見る、聞く、触れることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムで、日本学術振興会が企画を公募し、今年度は戸板女子短期大学 食物栄養科 大塚譲教授の「豚の遺伝子(DNA)を分析し肉質への影響を調べよう」が採択されました。

 

 

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遺伝子DNAは、ATGCの4つの塩基で出来ており、その並び方で様々な性質の違いを生みます。一方、豚は人の食べ物として重要な生物ですが、ハムを作るときにハムに向かない性質の豚がいることがあります。

 

豚の遺伝子DNAを調べたところ、ある遺伝子に変化が生じていました。DNAの配列に違いがありました。そこで皆さん、市販されている豚肉を集めてこの原因遺伝子 DNAを分析してみませんか?
そして豚肉の色や肉汁の多さと比べてみましょう。遺伝子を調べてみると、皆さんが日頃食べている豚肉にも人の手によって淘汰されてきた歴史があることがわかるかもしれません。しかもこの遺伝子はヒトにもあり、疾病の原因にもなっています。

 

 

概要

日時:平成30年8月18日(土)9:40~17:00
受講対象者:高校生
募集人数:20 名
集合場所・時間:戸板女子短期大学三田校舎2階
開催会場 戸板女子短期大学三田校舎7階
住所:〒105-0014 東京都港区芝2-21-17

 

申込締切日 : 平成30年7月31日(火)
※当プログラムは先着順にて受付を行います。

 

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スケジュール

9:40~10:00 受付(集合場所:三田校舎 2 階)
10:00~10:20 開講式(挨拶、オリエンテーション、科研費の説明)
10:20~11:00 豚のRYR1遺伝子の増幅実験①(10 分休憩)
11:00~11:30 講義①「遺伝子の分析法、技術(講師:宮本紅)」
11:30~12:00 実験②「PCR 産物の制限酵素処理」
12:00~13:00 昼食・休憩
13:00~14:00 遺伝子の電気泳動実験
14:00~14:50 講義②「遺伝子の働き(講師:大塚譲)」キャンパスツアー
14:50~15:30 遺伝子の染色実験
15:30~15:50 クッキータイム
15:50~16:20 実験結果の説明(10 分休憩)
16:30~16:45 ディスカッション
16:45~17:00 修了式(アンケートの記入、未来博士号の授与)
17:00~終了・解散

 

 

 

講師

戸板女子短期大学 食物栄養科

大塚 譲 教授

 

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「生活科学部で、食の機能と健康の関係についての研究を遺伝子や代謝物の分析を行うことで取り組んできました。博士課程を卒業後、アリゾナ大学で 2 年間過ごしました。孫にはハーフの子がいるのですが、ヨーロッパ系の顔をしているのと、アジア系の顔とがいます。ほぼ同じ遺伝子なのにどうして違うのでしょうね。」

 

主な担当科目:食品衛生学/生化学2 / 生化学実験 / 食育ゼミナール / 食物栄養科ゼミナール

 

 

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本件に関するお問い合わせ
戸板女子短期大学 教務部 関口まで
TEL 03-3452-4161