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服飾芸術科『TOITAファッションニュースNo.23 カラーコーディネート論』

No.23 『カラーコーディネート論』

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6月23日(日)は、文部科学省後援【A.F.T.色彩検定】試験日で、服飾芸術科では32名が学内受験をしました。

学生たちは、前期授業「カラーコーディネート論」で学びつつ、過去問題などを繰返し解くなどして準備をしてきました。

色がなぜ見えるかご存知ですか?
「色」は「光」のことで、太陽から放出される電磁波の一部なのです。
人間の目は電磁波のうち、可視光線と呼ばれる波長の範囲を感じて「色」として見ることができるわけです。

色を見るには、「光源」「物体」「視覚(眼)」の3つの要素が必要です。

色は、「色相」「明度」「彩度」の3属性による3次元の立体ととらえると仕組みがよくわかります。
色相を周囲に、明度を上下に、彩度を奥行に配したのが、下記の写真「色立体」です。


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何色であるかという「色相」の関係と、明るさと鮮やかさを掛け合わせた色の調子「トーン」の関係を調整することで、いろいろなイメージの配色が楽しめるようになります。
衣食住のどのようなものにも色は存在しますので、色に強くなっておくとご自分の生活や仕事に役立ち、毎日がカラフルで幸せになります。

 

●ファッションにおける配色の分析
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●料理における配色の分析
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●インテリアにおける配色の分析
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私自身大学生の頃、フランス的なものが大好きで、特に色やイメージに強く興味を持っていました。そして就職活動をするにあたり、色に関することを一生の仕事にしたいと決心したのが、今の仕事に繋がっています。興味のあることを徹底的に学んで専門家をめざす、というのも職業の決め方の一つではないでしょうか。


担当 服飾芸術科 准教授 高田 葉子