「メイクアップ演習2」では、前期の「メイクアップ演習1」で学んだベーシックな技術をもとに、印象分析やイメージメイクなど、メイクの幅を広げる技術を身につけます。さらにブライダルメイクや、T.P.O.に合わせたメイクなどの応用的な技術とメイクカウンセリングのトレーニングを行います。
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メイク道具 アイシャドー・リップパレット、メイクアップ用ブラシ |
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検定受験のための準備は、道具をきちんとセットすることがまず大切です。 |
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メイクは、お客様の右側に立って行います。 |
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アイラインを引いているところです。 |
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鶴貝先生は、メイク、ネイル、エステ、カウンセリングなどの幅広く資格も取得されていて、とても丁寧にご指導されています。 |
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ブライダルメイクの仕上げに、ヴェールとティアラを付けました。 |
メイクを仕事にするということは、必ず施術する相手になるお客様に対して接客を行うことになります。お客様のイメージをつかみ、肌の状態を判断し、好みや目的などを会話の中で情報収集して、どのようなメイクをするべきかを決めていきます。
このようにメイクカウンセリングは、メイクの技術と同時に大切なものです。色彩学の基礎知識、コミュニケーションスキルも総動員してメイクアドバイス力を磨いていきます。
メイクの知識や技術を身につけることによって、化粧品メーカーでのインターンシップや就職の可能性が広がります。洋服の勉強と合わせることで、全身をバランスよくトータルコーディネートできるようになるのです。
授業の中でも、「JMAメイクアップ技術検定」や「メイクセラピー検定」の受験対策指導を行っていただき、今年度は多くの受講生がチャレンジして取得しています。