ABOUT ABOUT

建学の精神・教育理念

建学の精神

本学の建学の精神は、時代に適応する実学の教授研究により、職業に必要な能力を育成するとともに、知性と品性を涵養し、女性の人格形成と自立を目指すことにある。

教育理念

本学の教育理念は、時代の要請に適応する実際的な専門の学術技術を教育研究し、広く一般的教養を高め、個性の自由な伸長を図り、社会に貢献できる女性を育成することにある。

教育目的・教育目標

職業につながる専門教育ならびに、ひろく一般的な知識・教養・常識を兼ね備え、社会で活躍できる女子の育成を目的とする。

短期大学のアドミッションポリシー

戸板女子短期大学では次のような学生を求めています。

  • 基礎的な国語読解力、数的処理力、英語力、および基本的な生活力を持っていること
  • 各学科で学ぶ専門分野に関心、興味を持っていること
  • 各学科で修得する専門知識・技術を主体的に学ぶ意志と、それらを活かした社会貢献の意欲を持っていること
  • コミュニケーション能力を磨き、他者との良好な関係を築くとともに、自身の将来を切り開く情熱を持っていること
各学科のアドミッションポリシー

■服飾芸術科

  • 豊かな感性を持ち、ファッションに関心がある人
  • トレンドに敏感でデザインに関心があり、自分のオリジナルデザイン作品を高校時代に製作した人
  • 地道な作業をこなすことができる忍耐力のある人
  • 物事を表現する能力や、ビジネスに活かせるコミュニケーション能力を高めたい人

■食物栄養科

  • 食と栄養および健康に強い関心をもつ人
  • 栄養士免許取得を目標に学習する意欲のある人
  • 化学基礎および生物基礎を共に履修し、化学と生物に関する基礎的な知識を有する人
  • 基礎的な計算力(割合の計算、百分率の計算、単位の換算、濃度の計算など)のある人

■国際コミュニケーション学科

  • 英語を学ぶ強い意欲を持ち、英語コミュニケーション力を磨きたい人
  • 英語基礎力があり、異文化に対して関心がある人
  • 将来英語を使った仕事やホスピタリティを活かした仕事(航空業界・ホテル、医療事務・秘書・貿易業務など)に就きたい人、留学・編入学に興味がある人
  • 情報科目を履修し、コンピューターを用いた情報の検索・発信・操作に関する基礎技術を有する人(情報系資格を有していることが望ましい)
  • Webやマルチメディアを使用した最新のITコミュニケーションを学びたい人、IT関連のクリエイターになりたい人
教育課程の編成方針(カリキュラム・ポリシー)
短期大学のカリキュラム・ポリシー

戸板女子短期大学は、時代の要請に適応する実際的な専門の学術技術を教育研究するとともに、広く一般的な教養を高め、社会に貢献できる女性を育成することを教育目標としています。そこで、この目標を実現するために、以下のような方針でカリキュラム(教育課程)を組み立てています。

  • 社会人として必要な基礎的な能力(学力・知識・コミュニケーション能力・マナー)および本学での専門的な学習に必要な基礎学力を身につけさせることを目的に、全学科共通カリキュラムとして、「総合教養科目」を設置しています。
  • 自らの資質を向上させ、仕事を通じて社会に貢献できる女性を育成するために、総合教養科目の中に授業を開講しています。社会に貢献する基盤となる専門的な知識と技術を体系的に修得することができるように、各学科の「専門教育科目」を適切に配置しています。
  • 「総合教養科目」と「専門教育科目」をバランスよく履修することにより、現代社会の様々な問題の本質を見抜き、その解決を図る総合的な判断力を身につけることができるように適切な履修指導を行います。
  • 授業外においても、総合教養センターの教員とキャリアセンターの事務職員が連携し、全教職員で学生の人間的成長を支援します。
各学科のカリキュラム・ポリシー

■総合教養科目
総合教養センターでは、豊かな教養・知識を兼ね備え、自主的・総合的にものごとを判断し行動できる聡明な現代女性を育てることを目標に、カリキュラムを組み立てています。学問と実践双方をバランスよく配置し、基礎学力とコミュニケーション力、資格取得とビジネスマナーの習得を目指すことで、職業人意識を向上させ、社会人としての働くための人間形成を図ります。

  • 基礎系科目
    基礎的な国語力・数学力を伸ばす授業を通じて、豊かな表現力や数的理解力を高めるとともに自発的かつ継続的な学修力を定着させます。また、多様な特別講座を実施することで、社会や自身を理解する力、問題解決力、ディスカッション力を高めさせ、自らの個性を活かした社会貢献を実践できる女性を育成します。
  • キャリア系科目
    洗練された女性としての立ち居振る舞い、社会常識、ホスピタリティ・マインドを身につけます。また、自律と自立を促し、学生時代および卒業後の自らの人生を総合的に考えプロデュースする力を養います。目標をもち、適切な努力を続ける姿勢を持った人材を育成します。
  • 人文・社会・自然系科目
    本学の伝統である「衣」、心身の根幹を支える「食」について、全学科の学生が学べるように授業を用意しています。かつ、人間の成長や老い、現代女性をとりまく問題、消費者教育などを学ぶことで、社会人として適切な判断ができる女性の育成を目指します。さらに、人問、社会、自然に対する理解を深め、学びを楽しむ力、広い視野を持って現代社会の諸課題について思考し取り組む実践力を養います。
  • IT系科目
    現代社会では欠くことのできないパソコンスキルの基礎力・応用力を身につけさせ、そのスキルを活かした資格取得を目指します。また、情報活用に関する知識を習得することで、ネットコンテンツの安全な使用方法を身につけます。
  • 体育系科目
    スポーツに親しませながら、基礎体力の維持、運動習慣の確立を図り、自発的・継続的に健康管理を行う力を育成します。また、チームでの協働を通し、共感力、協調性、発信力を養います。
  • 語学系科目
    英語をはじめとして、国際化社会において特に必要とされる外国語の力の習得を通し、異文化を理解し尊重する力、多文化共生の現代社会で必要なコミュニケーション力を養います。

■服飾芸術科
服飾芸術科では、幅広い教養と服飾の専門的知識や技術を身につけ、社会に貢献できる女性の育成を目標とした、カリキュラムを組み立てています。
社会人として柔軟で総合的な判断のできる力を養うために総合教養科目と専門教育科目を両輪とする充実したカリキュラムを用意し、豊かな人間性と専門的知識や技術を兼ね備えた職業人を育成します。

  • 総合教養科目は全学共通カリキュラムとして、すべての学生を対象に社会人として必要な教養や社会常識、マナーをはじめ、専門教育科目の学習に必要とされる基礎的な学力を身につけます。さらに物事を判断できる力を養い、さまざまな問題を論理的に解決できる力を育成します。
  • 専門教育科目ではアパレルビジネス・アパレルデザイン・ウエディング・ビューティー・エンタテインメントの5系統から目的に合わせて選択を行い、専門的な知識や技術を体系的に学ぶことを通して、時代の変革に対応できる力や本質を見抜く判断力を身につけられるように指導します。
  • 専門教育科目の実習・演習科目では、学生の主体性を重視した双方向型授業を行ないます。ガイダンスやクラスアドバイザーの助言をもとに、学生が関心を持っている科目を系統的に履修し、また他学科のオープン科目を横断的に履修することで広い見識を持てるようにします。

■食物栄養科
食物栄養科では、 人間栄養学と食物栄養学に関わる専門的知識・技術を修得し、 栄養士としての実践的な能力を育成します。 また社会人として必要とされる実践的な教養を身につけることで、 栄養面から人の健康を支えるための総合的判断力を育成することを目標とし、 カリキュラムを組み立てています。

  • 総合教養科目では、 社会人として必要とされる基礎的な能力と豊かな人間性の基本となる幅広い教養を身につける。
  • 専門教育科目は、 「社会生活と健康」、 「人体の構造と機能」、 「食品と衛生」、 「栄養と健康」、 「栄養の指導」、 および 「給食の運営」 の分野で構成され、 栄養士に必要な知識・技術を教授する。
  • 総合教養科目と専門教育科目の連携を図り、 一般的な知識・教養、 および食と栄養に関する専門知識・技術を兼ね備え、 社会に貢献できる人材を育成するカリキュラムを編成している。

■国際コミュニケーション学科
国際コミュニケーション学科では、英語、IT、ビジネスマナー、および幅広い国際文化を体系的に教授することにより、現代の国際情報化社会に柔軟に対応できる人材の育成を目標とし、カリキュラムを組み立てています。

  • 総合教養科目では、全学共通カリキュラムとして、社会人にとって必要な教養や社会常識、マナー、専門教育科目の学習に必要な基礎的な学力を身につけ、さまざまな観点から物事を判断し、問題を解決できる力を育成します。
  • 英語基礎科目・英会話科目では、習熟度別少人数制クラスの必修科目において英語の四技能(読む、書く、聴く、話す)を伸ばします。特に英会話科目では、オーラルコミュニケーション力を育成します。
  • IT科目では、社会で必要なIT知識を身につける科目、ITによる情報発信を学ぶ科目、ウェブシステムに関わるモノづくりを学ぶ科目を配置し、国際情報化社会で生き抜く力を育成します。
  • 国際文化科目では、言語に関する知識や、その背景にある文化についての理解を深めます。
  • ビジネス科目では、希望する職種で即戦力になる知識を身につけ、各キャリアゼミでは、将来の目標を明確にし、業界・職種への理解を深めます。
短期大学の卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

職業につながる専門教育ならびに、ひろく一般的な知識・教養・常識を兼ね備え、社会で活躍できる女子の育成を目的とします。
また、論語にある孔子の言葉、「知好楽」(何事においても、知って、好きになって、そして楽しんで実行しようという意味。)を校訓としています。そこで、学生は以下に掲げることを卒業までに身につけることが求められます。

  • 総合教養科目を履修することにより、社会人として必要な基礎的な能力(学力・知識・コミュニケーション能力)と豊かな人間性の基本となる幅広い教養を身につける。
  • 各学科における専門的な学術と技術を修得し、仕事を通じて社会に貢献できる力を身につける。
  • 幅広い教養と専門的な学術技術を基礎に、自らの資質を向上させ、現代社会のさまざまな問題に強い好奇心をもち、それを研究し、問題解決を図る総合的な判断力を身につける。
各学科の卒業認定・学位授与の方針(ディプロマポリシー)

■服飾芸術科

服飾芸術科の教育目標は、ファッション、ファッションビジネスを通して専門的な知識や技術を幅広く修得しながらも、デザイン力を養うことで豊かな感性を磨き、ファッション関連業界に就業することで社会に貢献できる女性を育成することです。
学生は卒業するまでに以下に掲げることを身につけることが求められます。

  • ファッション全般の基礎知識と基礎技術を習得することで、就業に向けて実践的能力を身につけること。
  • ファッション関連の業界及び職種を広く知り、必要とされるビジネスマナー、コミュニケーション能力を身につけること。
  • ファッション関連業界で活躍できるよう専門知識と美的感性を身につけること。
  • モノづくりを通して豊かな表現力と独創性を身につけること。

取得可能な学位:短期大学士(服飾 芸術)

■食物栄養科
食物栄養科の教育目標は、 人間栄養学と食物栄養学に関わる専門的知識・技術を修得し、 栄養士としての実践的な能力を育成するとともに、 社会人として必要とされる実践的な教養を身につけることで、 栄養面から人の健康を支えるための総合的判断力を育成することである。 学生は卒業までに以下に掲げることを身につけることが求められる。

  • 人間栄養学と食物栄養学に関する専門的な知識を身につけること。
  • 栄養士として仕事をする上で必要な実践的技術を身につけること。
  • 実践的な教養を身につけ、人の健康を支える上で必要な総合的判断力を身につけること。
  • 栄養の専門家として、仕事を通じて社会に貢献する意欲を身につけること。

取得可能な学位:短期大学士(食物 栄養)

■国際コミュニケーション学科
国際コミュニケーション学科の教育目標は、英語、国際文化、ITに関する専門知識を幅広く修得しながら、現代の国際情報化社会に柔軟に対応できるコミュニケーション能力を身につけ、グローバル社会で貢献できる人材を育成することです。学生は卒業までに以下に掲げることを身につけることが求められます。

  • 社会人として必要な基礎学力とマナー、コミュニケーション能力を身につけること。
  • 英語コミュニケーション力である四技能(読む、書く、聴く、話す)を伸ばし、特に実践的英会話力に基づくプレゼンテーション力を身につけること。
  • 異文化に関する知識と理解を深め、グローバル社会で貢献できる想像力、思考力、判断力を養うこと。
  • 国際情報化社会で生き抜くための情報活用力・自己表現力を伸ばし、情報の収集・分析・発信だけではなく、ITによるモノづくりをする能力を身につけること。

取得可能な学位:短期大学士(英語コミュニケーション)

校名の由来について

「戸板女子短期大学」の校名は、創立者戸板関子に由来しており、女子教育元年ともいえる明治35年に、現在の東京タワーのすぐ下に戸板裁縫学校として創立されました。当時は先生と弟子で行う修行という感じの学校が多かった中、いち早く教室方式で授業を行いました。その斬新な方法には大きな反響があり、これまでに5万人余の人材を世に送り出し、日本の女性教育に偉大な功績を残しました。
戸板関子の教育者としての狙いは、裁縫という実践的なものを通して、女子の人格の形成を目指したところにあります。この建学の精神は時代を超えた普遍性を持ち、「社会に、そして人類に貢献できる人材の育成」という教育理念として、学園の長い歴史の中に生き続けています。